【子連れごはん】食べ放題のすすめ
みなさん子供と二人で外食したいとき、どんなお店を探しますか?
わたしはよくビュッフェ形式、いわゆる食べ放題のお店を選択することが多いです。けっこうびっくりされることも多いんですが、実はメリットもたくさんです。「大人2人はいないと不安…」という場合のためにオススメの下準備もいくつか書くのでぜひ見てみてください。
食べ放題のメリット
わたしが思うメリットは以下の通りです。
子供の食べられるものに制限されない
子供が小さいうちは一人でお子様セット一人前分も食べられないので、親が頼んだ分から取り分けて上げることが多いですよね。そうすると、自然と頼む物が子供の食べられるものに限定されがち。せっかくの外食なのにちょっぴり窮屈です。でも、食べ放題で子供が好きなものが含まれていれば、自分はそれ以外のものをチョイスして食べることも当然可能。楽しく食事を満喫できます。
温かい料理が食べられる
お腹がすいた子供のエプロンをして、お皿に取り分けて、小さく切って、口に入れてあげて…をしてるうちに自分の分の食事は冷めてしまったなんてことありませんか?食べ放題ならビュッフェ台にいつでもアツアツの料理が提供されているのでこういったこととは無縁です。
子供の初食材・メニューチャレンジのきっかけになる
子供にはなるべく季節ごとの旬の野菜、果物や色々なメニューを食べさせてあげたいですよね。でも実際は使いやすい食材やメニューに偏りがち。そんなとき食べ放題では同時にたくさんのメニューが味わえるので、子供が初めてチャレンジする場にもなったりします。うちの子は離乳食期には、お野菜たくさんのお鍋のビュッフェで色んなお野菜を体験しました。逆にスーパーではあまり見ない江戸菜も味わうことができました。
大人一人分の料金で安い
これはお店にもよりますが、わたしの経験上2~3才以下の子供は料金がかからないことが多いです。太っ腹なお店だと小学生未満無料など。大人一人分頼めば子供も食べていい仕組みで、自分もフルに食べられて、子供も好きな物をたくさん食べさせてあげられる、とても助かるシステムです。
オススメの下準備
「とはいっても子供と一対一で楽しめるの…?」という不安対策に、わたしがやっていた対処法をあげてみたいと思います。
子供が泣き出したら?
複合施設内で、なるべく授乳室・オムツ替えスペースの近い店を選ぶようにしていました。そして、食事中いざ子供がご機嫌ななめになったら避難します。事前にフロアマップまで見て「この距離感なら安心だ」とか確かめる入念ぶりで。食べ放題は時間制の場合が多いのでロスタイムが少ないに越したことはありません。
子供の椅子がなかったら?
ベビーカーに乗ってる年齢だったらベビーカーのまま横付けしてしまったほうが安定します。お店のスペース的に許容されそうかチェックしておきます。また、このようなグッズがあると大人椅子でも座らせてあげられるので便利でした。
食事を取りに行ってる時子供は?
わたしの場合は広いお店ではビュッフェ台まで一緒に連れて行ったり、席で待たせたりケースバイケースでした。子供が小さいうちは仮に席で待たせても、ビュッフェ台から席が見える位置が安心です。事前に店内写真で動線チェックしておくか、予約時にビュッフェ台に近い席をリクエストするかしておきます。
食べ放題で楽しい外食を
子供と一緒に好きな物をいっぱい食べられるのは本当に幸せです。昔から食べ放題にはお世話になってましたが、ここ最近は子供と行くことでもっと好きになりました。実際行ってみてよかったお店の紹介もしていきたいと思います。お読みいただいてありがとうございました!
【お金】離婚後一人でやってけるかの試算は簡単な話【子供あり】
子供ありで離婚した場合の生活費試算は実は簡単です
シングルマザーになることを考えたとき、一番最初に不安になるのはたぶんお金のこと。急に一人馬力になるわけですから、これは当然です。私もまず最初に心配になったのが「夫と別れた後息子を食わせてちゃんと教育を受けさせてあげられるんだろうか」ということ。
でも大丈夫。漠然とした不安も具体的な試算をして本当に一人でもやっていけるのかどうかを確認することは可能です。現に家計を一銭も夫に頼らず(厳密には頼れず~_~;)息子と別居2年以上で毎月教育費含めて貯金までウン万円できている私が、以下で検討した内容をお伝えします。
試算方法
ざっくりと月ベースの計算式はこちらです。
(A) 収入 - (B) 家賃相当額 - (C) 教育費積立額 = 残金(その他の生活費・貯蓄分)
以下で各項目を説明します。
(A) ベース収入
まずはベースになる毎月の収入を見定めることが大事です。会社員やパートタイマーなどの給与所得者だったら月の手取り額なので簡単ですね。定職はこれからの人やフリーランス的な働き方で不定だという人も、できる限り現実的な月収を見極めてください。
月ベースで考えるのは、イメージが掴みやすいのと、年収額になってくると会社員はボーナスが含まれてくるからです。ボーナスが完全固定という場合はいいですが、会社業績によって左右される場合も多いので、手堅く月給で見るのがおすすめです。
(B) 家賃
夫と離れていきなり家を買う若しくは既に自分の家を持っているという羨ましい方は、おそらくこのページ自体見る必要がない、というか見てないと思うので(笑)家は借りる前提で進めます。
家賃は一般に手取り額の20%〜25%が理想と言われます。家賃は多くの場合最大の固定費になるので、私の体感からしてもこのパーセンテージに収めておくと安心です。
家賃は一度決まってしまうと再び引っ越さない限り引き下げが困難なので(で引っ越しにもお金がかかる)、意地でも引き下げを狙ってください。詳しくはまた書きたいですが、人それぞれ価値観が出るところなので自分なりの妥協点を持つと下げやすいと思います。
(C) 教育費
子持ちだと我が子の教育に影響がないか気になりますよね。一体どのくらいの資金があれば賄えるのかの参考になる公的なデータが文部科学省と日本政策金融公庫から出ています。それぞれのデータについて、こちらが分かりやすくまとまっています(この中からも元データに飛べます)。
では具体的にいくら教育費を貯めていけばいいのか?
この記事でも言及されてますが、私がフィナンシャル・プランナーに教わった望ましい教育費の払い方はズバリ、高校までは月々の生活費から出し、大学の入学金とまとめて先払いの大学授業料は貯金から出す、です。
データでは大学入学年にかかった平均額約234万円となってますが、これは私立か国立か、文系か理系かでもぶれてくるので、大体250万円を最低金額として、(子供の希望が一番だけど)ここまでしてあげたいというラインで一般的にかかる金額を加算するとよいです。例えば留学なんかは国にもよりますが、年間数百万単位でかかったりします。
そして、希望の教育費貯蓄額(250万円+加算額)が出たら子供の大学入学までにかかる年数×月数で割り出して、ひと月当たり必要な積立額を計算します。
(A)~(C)の金額を入れて計算
それぞれの項目の額が出たらこの式に入れて計算します。
(A) 収入 - (B) 家賃相当額 - (C) 教育費積立額 = 残金(その他の生活費・貯蓄分)
出てきた金額が、残りの生活費や教育費以外に使えるお金です。これまで使ってた生活費と比べることで、夫なしでも生活できそうかの判断材料になると思います。もし食費とか夫の分も含まれていたものがあればその分差っ引いてください。
養育費や公費補助は収入に入れなくていいのか?
養育費は母子家庭の24.3%しか受け取れていないというデータがあります(「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)別れてすぐは払われていても途中で払われなくなるケースもありますし、相手が再婚したら減額請求されるケースもあります。現状日本は他の国に比べて養育費不払いの場合の罰則がないに等しいので、残念ですがそうなっています。
また、ひとり親(あるいは離婚調停中などでひとり親とみなされる親)は公的な補助を受けられる場合があります。これは国がやっているもの、行政区単位でやってるものがありますのでお住まいの役所窓口などで確認してみてください。これらは勿論もらえれば非常に助かるものですが、限度額以上収入があるともらえなかったり、制度変更で途中でもらえなくなるパターンもあります(現に児童手当は一定年収以上の人はゼロになる動きです)。
こういった理由で不安定なので、これらは長期的に生活できるかのための今回の試算の対象からは外しています。
計画的に安定シングルライフを
子育て中はただでさえ時間に追われて育児に仕事に忙しいですよね。とくにお金の面でストレスがあると大きな負担になるので解消して安心材料になればと思って書きました。少しでもお役に立てればさいわいです😌
はじめます
「シングル(マザー)になるかも。」
そう予感してウェブ検索しても、お金のやりくりが大変な話、職探しの話、あと離婚自体が大変な話、と大変そうな話題が満載出て来ました。それでも楽しくやっていますというトーンのものは多いですが、実際問題”ひとり”の方が良くなることがいっぱいあります。
私は今で約2年プレシングルマザーをやってますが、好きな人とつきあい、興味の持てる仕事を選び、楽しいと思うことをしてまだちっちゃい息子と自由を謳歌しています。私がウェブで沢山見た大変話を過信してたら起こり得ないことだったし、「あれは大変さを印象づけて離婚を踏みとどまらせるための誰かの策略では・・」と本気で思うほどです(笑)
そんなこんなで、近い立場、近い境遇の人たちのちょっとしたアイデア、Tipsになればと思い書き始めることにしました。シングルマザーでも、ではなく、シングルマザーだからこそ、の世界をお伝えしたいです。自分的にもまだ発展途上でこれからこうなりたい、将来こうなってたい、というのがあるのでブログと一緒に成長して行けたらと思ってます。
ポジショントーク一切無しで、はじめます。